セルフパスポート写真

 

パスポートの写真、みなさんどうしてますか?
スピード写真、街の写真屋さんなどで用意されるのが普通かもしれません。

が、デジカメさえあれば、簡単に用意できてしまいます。

今回、私もパスポートの有効期限が残り3ヶ月を切ったので新規申請をしました。
そのときにセルフパスポート写真を利用しました。

用意するのは以下のものを。

  • パソコン
  • デジカメ
  • プリンタ
  • 写真用光沢紙
  • 三脚
  • 画像加工ソフト
  • 白い布もしくは模造紙
  • 椅子(背もたれなし)
  • 白い服

まず日当たりのよい部屋の壁に、白い布もしくは模造紙をシワが出来ないよう貼り付けてください。

そしてその前に椅子を置きます。

三脚にデジカメをセットし、ファインダー越しに座る位置等を調整します。
この時、誰か代わりに座らせて調整するのが一番早いです。

ここでのポイントは、昼間の自然の明かりと部屋の電気を点ける。
背景に人の影が入らないように気を付けてください。
少し離れて座る方がいいかもしれません、近いと背景に影ができてしまいます。
また被写体の範囲は上半身が入るようにしてください。

デジカメは、オートでセルフタイマーで尚且つ連写で撮ってください。

気に入った写真を次は画像加工ソフトで編集します。

私の場合は、Photoshopというソフトを持っていたのでそのソフトを使用しましたが、
無料フリーソフトでも可能です。
いくつか紹介しますが私は使用したことがないので評価できませんがご了承ください。

証明写真をつくろう! フリー版

IDphotoGenerator(ver.2.0)
ソフトをダウンロードせず、作成ページから作成可能です。

Photoshopの場合は、下記サイトからパスポート用.psdをダウンロードしてみてください。
大変便利です。
[HDR Works]パスポート用証明写真のPhotoshopファイル(.psd形式)差し上げます

パスポート申請用写真のサイズは縦45ミリメートル×横35ミリメートル(ふちなし)。
写真の顔の縦の長さは、写真縦(45ミリメートル)の70?80%(34±2ミリメートル)です。

これをクリアしないと却下されます。

詳細は→外務省|パスポート申請用写真の規格について

写真画像は、画像編集ソフトで暗め、普通、明るめなど何種類か作成して、プリントアウトします。
プリントするときは、必ず写真専用紙(光沢)を使用し、プリンタの設定も用紙に合わせた設定を行ってください。
ドットやジャギー、インクにじみがないか確認後、規定サイズに切り取って出来上がりです。

最後に、規定通り出来あがっているか下記サイトを参考にチェックしてみてください。
外務省|旅券用提出写真についてのお知らせ

 

上記でデジカメとしておりますが、実は私はiphone5sで撮りました。

こちらの三脚を相方が使用しており、ミニ三脚とスマートフォン用三脚アダプターを繋げ、iphoneをセットします

これを机等に置き、セルフタイマーで連続で写真を撮りました。
マンフロットの商品は色々な三脚も売っているので三脚アダプタが一つあれば共有して使用できるので便利です。

もちろん、スマホだけではなくカメラも取り付けが可能です